アカシジア(むずむず脚症候群)の体験者がその症状と対処法をご紹介します

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かめちゃん
うつと適応障害による休職から見事復帰を遂げて、社会を生きているブロガーのかめちゃん(@kamechan1013)です。

 

 

世の中に存在している薬には、必ずと言っていいほど『副作用』が存在します。

悪い症状を抑えようとすることと引き換えに、募集していない様々な症状が現れてしまうということです。

 

そしてその症状は、だいたい薬の持つ強さが大きければ大きいほど強くなります。

まるで、ハンターハンターの念能力のようですね。

 

 

抗がん剤などがその良い例です。

あれを服用すると、激しい吐き気に襲われたり、髪の毛が抜けたりして、むしろ死にかけるほど辛い日々が始まりますよね。

 

それほどに、がんという病が強烈なのだということがわかります。

 

そして、抗うつ薬にも、しっかりとした副作用が存在します。

 

↓そのあたりの経緯はこちらの記事をご覧ください↓

『ココロニ 』について〜ブログ管理人のご紹介〜

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【記録1年間分】抗うつ薬の離脱症状に耐え断薬を成功した経過と方法

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かめちゃんは、のべ8年間薬を服用していたのですが、大小含めて様々な副作用に悩まされました。

その中でも本記事では、期間は短かったものの、本当に衝撃がすごかった『アカシジア(むずむず症候群)』という副作用についてご紹介します。

 

 

アカシジア(むずむず症候群)とは?

アカシジアとは、別名『むずむず症候群』と呼ばれている症状です。

正式な症状の名称としては『静座不能』症状と言われています。

具体的な症状としては、

主に脚がむずむずしてしまい、

 

・座ったままで居られない
・じっとして居られない
・脚を絶え間なく動かしてしまう(足踏みなど)
・目的のない徘徊をしてしまう

 

というものが見受けられます。

また、この症状に伴って、息切れ不安焦燥感不眠などの諸症状も伴うことがあります。

簡単に言うと、静座=じっとしていることができなくなる症状なのです。

 

『え、そんなこと本当にあるの??』

 

と思われたでしょう。

本当なんです。この症状は実在します。
かめちゃんも、身をもって経験いたしました。

 

この症状は、本当に恐ろしい症状だと思っています。

というのも、本当に自分の意思とは無関係に、じっとしていられなくなるのです。

落ち着きがない、貧乏ゆすりの癖の延長でしょう、とか思われるかもしれませんが、まったくそんなものとは別次元の話です。

 

アカシジア(むずむず症候群の)メカニズムと原因は?

アカシジアは、錐体外路症状と呼ばれているものの一種とされています。

まぁ、難しいことはよくわからないのですが、要は脳の一部分が関わってきている、脳の動きによって引き起こされる症状の一つということです。

よく、体の一部が動いてしまって止まらない、『パーキンソン病』などもこれに含まれるそうです。

 

パーキンソン病はとても有名ですので、皆さんもどこかで動画を見たことがあるかもしれません。

あれと同じように、自分の意思とは全く関係なく体が動いてしまう症状なのです。

ですので、脳の一部が異常をきたしているということは、理解ができます。

 

アカシジアに関しては、ある種の抗精神病薬を服用した際に、引き起こる副作用とされています。

しかし、これが難しいところなのですが、抗精神病薬を服用した副作用として出ることもあれば、服用をやめた後に出る離脱症状のひとつとして現れることもあるそうなのです。

これが難しいところです…

 

ちなみに、離脱症状に関する記事はこちら↓↓↓

 

【離脱症状】うつの薬を断薬して一年経ったので経過をお話します

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 かめちゃんが体験したアカシジアの症状

ということで、かめちゃんは実際どんな症状を体験したのかということですが。

 

前述した通りの症状を体験した、というのが回答になります。

まさに、貧乏ゆすりをとおりこした脚のむずむずが止まらず、24時間ほとんど歩き回っていた、という地獄の症状です。

 

ですが、この副作用を引き起こすとされている薬を服用した、ということになりますよね。

その時の主治医からははっきりと『この薬のせいだ』とは名言がされませんでしたが、その原因だとかえめちゃんが睨んでいる薬は

 

『エビリファイ(アリピプラゾール)』

というものです。

こちらは、統合失調症、うつ病の治療に使用される抗精神病薬です。

この薬を処方された時、かめちゃんのうつの症状はかなりひどく、ちょうど会社を休職し、実家にて療養をしている時期でした。

 

なので、かなり色々な症状が日毎に現れては消え、を繰り返しておりましたので、病院にも一週間に一度くらいの頻度で通っていました。

そんなことなので、医者からも次はこの薬、というように短期間に様々な薬を服用した時期でもありました。

 

そのなかで、服用をした薬の一つがこのエビリファイだったのです。

 

エビリファイを服用しはじめてから数日後、なんだか最初は

『気持ちが落ち着かないなぁ…』

と感じ、家の外を歩き回りたくなる衝動にかられる程度でした。

これは、薬の影響だとは全く疑わず、うつの症状からくる不安と焦燥感の影響なのだろうと思っていました。

 

ですが、日を追うごとにその衝動は強くなっていき、とうとう自分の意思とは裏腹に、足の貧乏ゆすりが止まらない、というような感覚に変わっていきました。

 

そこから、『なんだかおかしいぞ』という疑問が生じ、だんだんと不安が増していきました。

すると、その感覚はさらに強くなっていき、とうとう同じ場所にじっと座って居られない、という状態にまで発展しました。

そうなると、夜もなかなか寝ることができません。

ですので、アカシジアが出ている期間は、慢性的な不眠状態でしたね。

 

アカシジアの症状の中に『不眠』があると書きましたが、こういうことなのだと思いました。

眠れるわけがありませんよね。

 

そのとき、同居している親からも、『あきらかにおかしい』というように言われるようになり、症状に苦しむ私を見かねた母親が、私の服用している薬について調べあげ、その中から『どうやらエビリファイが怪しいぞ』という疑問が生まれたのでした。

 

この時点で、私のアカシジア症状は頂点を極めておりまして、とにかく居てもたってもいられないので、8月の炎天下の中を、自宅から最寄りの駅まで徒歩で往復1時間半をかけて歩き回るという愚行を毎日行っている状態でした。

そうやって毎日体を酷使し、疲れさせ、夜半強制的に眠らせる、という手段を取っていたのです。

でないと、アカシジアの症状で眠れないのです。

 

これには、本当に心身ともに消耗いたしました。

 

自宅での様子を動画で撮影し、主治医に訴える

ではどうしたのか、ということですが、かめちゃんはどうしようもできませんので、主治医に現状を伝えることにしました。

 

その時の主治医は、少し変わり者で、あまり患者の話を聞かない医者でした。

ある意味、その荒治療で強制的に精神病を治すという側面もあるのですが、合わない患者には、とことん合わない医者だったと思います。

 

そんな感じなので、

『むずむず症状が酷くて辛いです。もしかしたらこの薬が原因かもしれません。』

 

などと言っても、全く聞いてくれません。

なので、家でのアカシジアの症状を親に動画で撮影してもらい、それを主治医に見せました。

 

すると、医者はその動画を見ると、

 

『エビリファイでは、アカシジアという症状が出る可能性がある。薬の量を減らし、代わりにその症状を抑えるとされている薬を服用しましょう。』

 

という診断を下しました。

 

この言葉を聞いて、かめちゃんはとても安心したのは言うまでもありません。

 

『おそらく3〜4日でよくなると思いますよ』

 

とのことでしたので、じっと耐えました。

でも、24時間動き回らないといられない地獄の日々から解放される、ということなのであれば、そんな数日間は安いものだ、と思いました。

 

ようやくおさまったアカシジアの症状

エビリファイの服用をやめ、代わりにその症状を収める薬を服用し、本当に3〜4日くらいで、アカシジアの症状は、徐々におさまっていきました。

 

それまで、原因がわからず24時間動かないといけない地獄からかめちゃんが解放された瞬間でした。

これでやっと眠ることができる。

そう思いましたね。

 

そして、かめちゃんの母親が疑問に思ったエビリファイの副作用説は、確信のものとなりました。

 

 

ですので、もし、うつを含めた精神病の治療を行っている型で、アカシジアの症状に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、即刻主治医に報告してください。

 

そして、症状を止めるために処方を変えていただくようにしてください。

 

その薬で抑えられる症状よりも、新たに発生するアカシジアという地獄の症状で心身を消耗させていては、本末転倒です。

 

薬を変えれば、絶対にアカシジアの症状はおさまります。

 

そして、かめちゃんの時のように、主治医が自分の処方にプライドを持って、アカシジアの症状を認めない時。

その時は、かめちゃんのように実際にその症状の様子を動画に撮って、見せてあげてください。

 

そうすれば、主治医は受け入れざるを得ないはずですから。

 

では、本日は以上です!

 

 

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