【感想】ミニマリスト財布のベルロイのハイドアンドシークを使ってみた

【感想】ベルロイのハイドアンドシークを購入してみた

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かめちゃん
財布が大きくなって煩わしく感じているお父さんブロガーのかめちゃん(@kamechan1013)です。笑

 

家族が増えると、保険証などの大切なカードから、病院の診察券、買い物をするときに使うカードなどが増えて、自然と財布が厚く、大きくなっていくことが多いのではないでしょうか。

 

私もまさしくその状況に陥っています。

 

しかも、小さい子供を連れてのお出かけはかなりの荷物を持っていかなければいけないし、あちこち動き回ったり抱っこしなければいけないので、最近になって自分の荷物は極力少なくしたいなと考え始めていました。

 

ということで、昨今のキャッシュレスの追い風をうまくキャッチしながら、まずはお財布をスリムにしようと思い立ちまして、今流行のミニマリスト御用達のお財布を購入してみました。

 

私の購入したお財布は、ベルロイ(bellroy)のハイドアンドシーク(Hide&Seek)です。

 

 

 

こちらの財布ですが、買って間違いなかったと思っています。

 

よって、この記事では

・ベルロイのハイドアンドシークを選んだ理由

・実際に使ってみた感想

 

をお伝えします。

 

この記事を読めば、私と同じようにお財布をスリムにしようと考えている、もしくはベルロイのハイドアンドシークの購入を考えている人の答えが見つかるはずです。

 

ではいってみましょう。

 

ベルロイとは

ベルロイのホームページ
ベルロイのホームページ

ベルロイはオーストラリアの企業で、お財布をはじめ、バッグやポーチ、スマホケースなどの収納グッズを展開しているブランドです。

 

スリム財布を検索すると、必ずと言っていいほど上位に食い込んでくるミニマリスト御用達の大人気商品になります。

 

お財布だけでも23種類(2020年4月現在)のラインナップがあり、私が今回私が選んだ『ハイドアンドシーク』というモデルも人気商品の一つになります。

 

 

ハイドアンドシークの特徴

ハイドアンドシークの特徴を実際に開封しながらご紹介していきます。

 

今回は楽天市場にて購入しましたが、包装を開くとこのような紙の封筒に包まれて到着しました。もうすでにおしゃれですね。こういう遊び心がたまりません。

 

ベルロイが入っていた封筒
ベルロイが入っていた封筒

 

この時点で、相当薄いのがお分かりいただけるかと思います。

 

薄いベルロイの入った封筒
封筒に入った時点ですでに薄い

 

取り出すと出てきました出てきました、『ハイドアンドシーク』です。

 

ベルロイのハイドアンドシーク
ベルロイの『ハイドアンドシーク』

 

隣にずっと使っているバーバリーの縦長財布を置いてみます。折り畳みタイプであるという違いはあるものの、かなりコンパクトですよね。

 

ベルロイと他の財布の比較
他の財布の比較

 

他の財布との比較
厚さの比較

 

私はネイビーカラーを選びました。ベルロイのブランドアイコンであるフクロウの金属ボタンのようなものがついてまして、シンプルな中に可愛さがプラスされています。

 

ネイビーのハイドアンドシーク
ネイビーのハイドアンドシーク

 

ベルロイのフクロウのマーク
ブランドロゴのフクロウのマーク

 

折りたたんだ状態での大きさは縦約10センチ×横約12センチ、厚さは約1センチです。

ベルロイの横の長さ
横約12センチ
ベルロイ縦の長さ
縦約10センチ
ベルロイの厚さ
厚さ約1センチ

 

ネイビーカラーは、中を開くと淡いブラウンのおしゃれなカラーになっています。

ネイビーのハイドアンドシークの中身は薄いブラウン
中身は淡いブラウンカラー

 

開いてみると、メインで使うカードを入れるポケットが右側に3枚あります。

 

ハイドアンドシークの中身
メインで使うカードを入れる3つのポケット

 

左側にもカードポケットが2枚ありますが、こちらは複数枚カードが入れられる大きさになっていますので、使う頻度が少ないものを入れる用です。下のポケットは特に大きくなっていますね。

 

ハイドアンドシークの中身
あまり使わないカードを入れるポケットが2つ

 

ハイドアンドシークの中身
下のポケットは大きめのつくり

 

お札部分を開くとこんな感じです。

 

ハイドアンドシークのお札を入れる部分
お札は折らずに入れられます

 

お札は折らずに入れることができます。

 

ハイドアンドシークのお札入れ部分
お札入れ部分にもポケットがあります

 

お札部分にもこんな感じでポケットがあり収納をすることができます。私はここに少しの小銭を入れて使おうと思っています。

 

ハイドアンドシークの秘密
まさに『かくれんぼ』な隠しスペース!

 

そして、このお札部分にはなんと隠しスペースみたいなものがありまして、めくるとお札を入れるスペースが現れるのです。これがこのモデル『ハイドアンドシーク=かくれんぼ』の名前の由来ともされている部分になります。

 

 

公式の説明だと、ここには『高額紙幣を忍ばせておこう』となっています。海外とかだと日本よりスリも多いと思いますので、お札だけ抜き取られたときせめて高い紙幣だけは守ろう、ということなんでしょうかね。日本で使う分にはこのあたりの使い方は合わないかもしれませんね。

 

かめちゃん
私は普通にお札を入れようと思います!笑

 

RFID保護
RFID保護でスキミング防止

 

さらに『RFID protected』という刻印が入っていますが、これはクレジットカードを読み取られる被害である『スキミング』の防止対策ができているということのようです。とてもありがたいですよね。

 

最終的に、私がハイドアンドシークに入れて使っている内容はこの通りです。

 

ハイドアンドシークに入れているカード
実際にカードを入れている様子

 

・カード…11枚
・お札…7枚
・小銭…8枚

 

前に使っていた縦長財布は普通に収納力がありましたので、この財布に変えるためにかなりカードを削減しました。それが結構大変でしたね。笑

 

カードを入れたハイドアンドシークの様子
中身を入れたハイドアンドシークの様子

ですが見てください、この内容で厚さは約2センチほどです。空の状態からの約2倍くらいですが、全然薄いですね!笑

 

ということで、『小銭も持たないぞ!』という強い気持ちを持ちながら、可能な限りキャッシュレス決済を心がけることにしました。快適なキャッシュレス生活目指してがんばるぞー!!

 

 

なぜハイドアンドシークを選んだか

では、なぜ数あるミニマリスト財布の中からベルロイのハイドアンドシークを選んだのか、私なりのポイントをご紹介しようと思います。

 

 

ベルロイを選んだ理由

まず、ベルロイの製品を選んだことに関しては、ベルロイがミニマリスト財布を中心の製品として展開していることと、オーストラリアという日本よりキャッシュレスの進んでいる国の製品であるということから、きっと実績による様々な工夫や改良がされているだろうと思ったからです。

 

お札を隠す部分の工夫であったり、RFID保護の部分など、実際にこの財布を使ったユーザーからの声などを吸い上げ、反映されている努力が感じられたのがよい例です。

 

 

 

カードが多く入れられる

そしてその中の『ハイドアンドシーク』を選んだ理由ですが、ラインナップの中でも比較的カードが多く入れられるというところが一番の理由です。

 

冒頭でも話した通り、私は子供も2人いますし、子供の保険証や病院の診察券、スーパーや買い物用のポイントカード類などが多く、削減するにも限界がありました。ハイドアンドシーク であれば、最大許容量12枚となっていましたので、これくらいまでならなんとか絞れるだろうと思い、こちらのタイプにした次第です。

 

 

小銭を多少入れられる

ミニマリスト財布の課題である小銭問題。持たないに越したことはないですが、私は流石に小銭なしの生活はできないですし、小銭でしか買い物ができない局面もありますので、小銭はほんの少し入れられるものが条件でした。

財布の他に小銭入れを持ち歩いたら、ミニマリスト財布にした意味がないよな…ということで、その選択肢はありませんでしたし。

 

ハイドアンドシークであれば先ほどご紹介した通り、ほんの少し小銭を入れるスペースがあります。

 

こがめ
小銭を入れられるモデルはないの??

 

そう思いますよね。

ベルロイの他のモデルには、小銭を入れられるものがあります。『ノートスリーブ』というものと『コインフォールド』というものです。

 

ノートスリーブはベルロイの人気モデルなのですが、本当に小銭入れがおまけ程度らしく、公式の説明や他のレビュー記事を読むと3〜4枚ほどしか小銭が入らないとのことで、そこまで減らすには自信がなかったので断念しました。

 

 

 

 

そしてコインフォールドですが、こちらはコインをより多く収納できるもので、財布を握るようにすることでガバッと小銭入れから小銭を取り出せるのが特徴のようですが、その分カードの収納力が落ち、最大枚数8枚とのことでしたのでさすがにここまでカードは絞れないと思い、断念した感じです。

 

 

 

 

そのあたりのバランスを見て、ハイドアンドシークであればコインもある程度持ちつつ、カードの収納力を維持できるなと思い、選んだわけなんです。

 

 

 

カラーバリエーションが豊富

ハイドアンドシークのカラーバリエーション
ハイドアンドシークのカラーバリエーション

公式サイトを見てもらえるとわかりますが、ハイドアンドシークはカラーバリエーションも豊富なんです。私はネイビーのタイプを選びましたが、赤っぽい色や緑系、青、もちろん定番のブラックもあります。

ミニマリスト財布は黒などの地味な色が多いので、少し周りと差をつけたかったり、色物を持ちたい女性にもおすすめできます。

プレゼントなんかにも喜ばれること間違いなしです。

 

 

ハイドアンドシークを使ってみた感想

財布をハイドアンドシークに変えて1ヶ月ほどが経ちましたので実際に使って見た感想をお伝えします。総じて言えば、買ってよかった!の一言につきます。それくらい良いものです。

 

財布がコンパクトになったおかげで荷物も減りましたし、子供をつれながらのお出かけや買い物のストレスが激減しました。

さらに、ミニマリスト財布にしたことで小銭はもちろん、余計なカードも持たなくなりましたし、レシートや割引券のようなものも貰わなくなり、すべてがすっきりした感じです。

 

いままで後回しにしてついつい使ってしまっていた現金も使わなくなり、生活のキャッシュレス化が進み、いろんなメリットを享受できているのが嬉しいです。

 

子供が横でギャーギャー言っているのを待たせず、キャッシュレスで『ピッ』とお会計が一瞬で住む快適さを知ると、元には戻れませんよ!笑

 

 

気になるポイント

ということで、おおむね満足しているハイドアンドシークなのですが、気になるポイントもお伝えしておきます。

 

小銭を入れすぎると形が浮き出る

小銭の形が浮き出てきてしまう
小銭の形が浮き出てきている様子

私は小銭を8枚入れていますが、写真のように小銭の形が浮き出てきてしまいます。正直8枚入れるとハイドアンドシークには多すぎる量かなと思います。まだ使い始めて日が浅いですが、このまま使い続けたら酷い小銭のあとが残りそうですので、小銭はやはり少なくする方向で行こうと思います。

 

 

カードのポケットの幅が少し小さい

ハイドアンドシークにカードを入れた様子
カードの端の部分が少し窮屈な気が…

これは感じ方に個人差はあるのかもしれませんが、カードをいれるポケットの幅が少し狭く、最初は『グッ』と差し込まないと入れづらいと感じます。これは、海外のカードの基準(?)なのかもしれません。とはいえ、革製品ですので使っていくうちに広がっていくのかもしれませんね。気になる人は気になるのかな、という感じです。

 

 

 

まとめ

以上がハイドアンドシークを使ってみた感想になります。

ハイドアンドジークは、財布をコンパクトにしたいという願望のある方にはおすすめのアイテムになりますので、絶対に買うことをおすすめします。ミニマリストデビューをした初心者の私でさえ気に入る品ですので、きっと皆さんのお役に立つはずです。

まとめると下記のとおりです。

 

ハイドアンシークのまとめ

・財布をスリムにしたいミニマリスト希望の方にもってこい

・カードは多く入れたいし、小銭も少しだけ持ちたい方におすすめ

・子育て中の忙しいパパやママにもぜひ

・豊富なカラーバリエーションでお気に入りが見つかる

 

 

 

キャッシュレスが進み、ミニマリスト生活にシフトを考えている方、私と同じように子育てに追われて荷物を少しでも少なくしたいとうい方々は、この機会に買い換えてみてはいかがでしょうか。

 

では、本日は以上です。

 

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