ブログを読んでいただいてありがとうございます!
うつ・適応障害を経験したものの、復活して今はバリバリ普通に生活をしているサラリーマンブロガーのかめちゃん(@kamechan1013)です!
本日は、抗うつ薬にまつわる気になる説についてお話ししたいと思います。
目次
抗うつ薬を飲むと太る??
どんな薬にも必ず副作用が存在します。
抗うつ薬にも、様々な副作用があるということは皆さんもご存知だと思います。
抗うつ薬の副作用について書いた記事はこちら↓↓
薬の種類にもよりますが、主に下記のような副作用があると言われております。
・食欲不振、逆に過食
・倦怠感、頭痛、めまい、ふらつき、吐き気、口の渇き、頭がぞわぞわする感じ、便秘
・性欲低下、射精障害
抗うつ薬を飲んで実際に太りました
抗うつ薬を飲み始めて辞める直前→71Kg
太った原因と思われる抗うつ薬
ドグマチール(スルピリド)が原因だと思われる理由
では、なぜかめちゃんがこの薬が太る原因のメインと思うのか、理由をご紹介します。
まず、ドグマチールという薬の性質が考えられます。
ドグマチールは、抗うつ薬として使われますが、もともとは胃などの消化器官に効き目のある薬です。
なので、ちょっとした胃薬的な側面を持ちます。
消化器官の運動を改善させ、吐き気や胸焼け、食欲不振などを改善するという効果があるのです。
では、なぜ胃薬がうつの治療に使われるのか?
と疑問が出てきますよね。
それは、うつ病がどこからやってくるのか、という一説にあります。
うつの原因は消化器官の機能不全にある、という説があるのです。
よって、
につながる、
ということで、ドグマチールを飲めば胃の調子が良くなり、それに伴って自然と食欲が増加する、ということなのです。
これは、この薬を処方したかめちゃんの主治医もあらかじめ説明してくれていました。
その食欲に身を任せて食べてしまえば、体重が増加するのは無理もありません。
かめちゃんも、実際にこの薬を飲み始めてから、食欲が増したのを感じました。
もちろん、この食欲増加は悪いことではありません。
そこで、しっかりたべれるということは健康の証ですから。
この間に、様々な薬を服用しました。
その中で、ほとんど最初から終わりまでかならず服用していたのが、この『ドグマチール』だったのです。
そのほかに考えられる太る理由
そのほかにも、複合的に太る原因になると考えられる理由を挙げてみます。
おそらくホルモンバランスが崩れている
体には、特に運動をしなくてもカロリーを消費する基礎代謝が存在します。
しっかりとバランスが取れていれば、よほど食べすぎることがない限りは、大幅に太ることはなかなかありません。
しかし、この抗うつ薬を長期にわたって服用することで体のホルモンバランスが崩れ、体が太りやすくなってしまっていると考えられます。
いわゆる、倦怠感がそれにつながっているとかめちゃんは見ています。
からだの燃焼機能が明らかに低下し、燃費の悪い体になってしまっていると感じていたのです。
抗うつ薬は、そんほとんどが脳に作用する薬です。
過眠が影響している
太らないための対処法
・ホルモンバランスの崩れによるカロリー消費量の低下
・過眠
ということでした。
では、これらを踏まえての対処法ですが、
・可能な限り運動を行う(ウォーキングでもよい)
・基礎代謝を上げるための筋トレ
・規則正しい生活リズムを意識し寝過ぎない
に限ると思います。
抗うつ薬を飲まない、という選択肢がとれれば一番ですが、治療中はまずそれは無理なので、そのほかのことを考えましょう。
そして一番大切なことは、無理をせず体のさせたいようにさせる、ということです。
もちろん、うつ状態にあるときは、活動をすることなど不可能です。
ですので、そういうときはとにかく体のおもむくままに生活をしてください。
まずは疲弊しきった心と体を最低レベルまで元に戻すのが第一優先です。
そして、からだがある程度復活し、行動する意欲がわいてきたら、上記の方法を意識していただくのが良いと思います。
もちろん、これらの考察は、すべてかめちゃんの経験に沿った個人的な見解です。
一つの意見として参考にしていただけたら幸いです。
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