どうも!
かめちゃんです!
このブログの中でも、追々かめちゃんのプロフィール的なことは
順次紹介できたらいいなって思っています。
その方が、読んでくださる皆さんも、
似たようなことに興味があったり、
参考にしやすいですもんね。
そんな今日なんですが、『かめちゃんってどんな人なの』
部分で外せない、かめちゃんの辛かった思い出を紹介します。
精神疾患と闘っています!!
というのも、実はかめちゃん、精神疾患を患っています。
病名のしっかりとした線引きはないんですけれども、
具体的な診断名は、
・適応障害
・うつ病
でした。
詳しい原因や症状についてはまた違う機会にブログで書いていきま
一番ひどかったときは、仕事を5ヶ月ほど『休職』
『患っている』という現在進行形にしたのも意味がありまして。
もちろん、今は症状も良くなり、仕事にも復帰して、
普通に生活を送っています。
ですが、今も抗うつ剤などの精神薬も飲んでいますし、
一ヶ月に一回ほどの間隔で通院し続けています。
これが精神疾患の難しいところでして、他の病気のように『完治』
線引きができないんですよね。
言葉で表すのであれば、『寛解』
これは、『全治とまでは言えないが、
精神疾患は、
再発する可能性がありますので、
また、精神薬にも強い『副作用』
どんな薬にも副作用はありますが、精神薬はこれが強かったり、
薬を断つときも、それに加えて『離脱症状』
これは、
それに体がすぐには対応することができず、
というものです。
その離脱症状も様々なものがありまして、
かめちゃんも、
具体的には、
・吐き気
・頭痛
・気分の落ち込み
・イライラ
・不安
・不眠
・頭がビリビリするような感覚
といった症状に悩まされています。
なので、精神薬をやめる際には、
そして、それを回避するには、
少しずつ減薬をしていく、という手段をとります。
ですが、離脱症状がキツすぎて量を戻さなければいけなかったり、
そもそも精神的に不安定になってしまったりと、
なかなか減薬が進まない患者さんも多くいらっしゃいます。
減薬ができたとしても、
かめちゃんも、
実際、かめちゃんは一度薬を完全に断つことができました。
でも、数日で耐えられないほどの吐き気に襲われ、
これが、かめちゃんが今も精神疾患を『患っている』と表現し、
通院を続ける理由です。
闘病の中で学んだ・いただいた言葉たちを紹介します!
そんなかめちゃんなんですが、この長い病気との付き合いの中で、
本当に色々なことがありました!
そして、その中では本当にたくさんのことを学びましたし、
お言葉をいただきました。
せっかくなので、その中から、かめちゃんの心に残り、
いくつか紹介していきますね。
かめちゃんと同じように、
ではどうぞ!
—————–
・不安を無理やり押さえつけようとするのはよくない。解き放つ。
・ぐっと気持ちを休めるのは大事。だが、
よくなるきっかけすら奪ってしまうので、少しずつ外に出て、不安なことに無理せず挑戦してみる。
それができたということの積み重ねが自信にもつながる。
・座禅が良い。何も足さない、何も引かない。という考え方。
・『でも』という言葉は意外にも強い力を持っている。
なので、『でも』
・成長とは、今の自分に疑問を投げ掛け、
悩むことは、自分が成長に向かっている証ととらえてみよう。
・脳において、短所は長所である。
なにかができないとなると、逆に今まで押さえつけられていた
才能が開花することもある。
・小川に静かに水が流れていることを想像する。
頭に浮かんできた考えを、その落ち葉に乗せて手放して、流す。
そしてもうそのことは考えない。
これを15分くらいやる。
自分の思考を受け流していく感じ。
現実から逃げるわけではない。
・このまま無事に終わるかなぁ。と、思ってみる。
・交感神経と副交感神経のバランスが重要。
仕事から帰ってくるときに、ジムやサウナ、
なんでもいいので仕事モードとプライベートモードを切り替えるポ
・温かい湯船にしっかり浸かるとリラックスできる。
・薬自体にはその人を変えるような力など無い。
重要なのは、『自信』を持つ事。
・薬はただの『支え』。
量を減らしていってはいるが、不安があるならば量を戻せばいい。
焦らなくていい。
・まずは自分の中で自信を作ること。
それができた後に薬を減らしていく。
・新年は、新しいスタートとして受け止める。
何の根拠も無くてよいから、今年はやってやんぜ、
お賽銭は、自分への投資だと思う。
神様は何にもしてくれないんだから、自分を信じる。
・自分の試練への対処の方法は色々ある。
たちむかう、回避する、上手くごまかす。など。
どんなやり方でもいいから、試練や壁を対処する。『対処できた』
そうやって、なんとかやっていける経験を重ねれば、
・仕事をしていくうえで、『俺が担当したんだから、
・自分のことを第一に、まずは自分を大切に。
他人など、結局は他人事なんだから、
それならば、
・ポジティブな言葉を実際に口に出すことはとても重要。
耳を通して、自分に自己暗示をかけることになっている。
逆に、ネガティブな言葉を発するのは良くない。俺はできる、
・自分の大切にしている軸(価値観)を優先する生活をすると、
・援助要請力→
・人とのつながりの強化→してもらうだけでなく、
どんな小さなことでもいい。
・何か問題があったとして→自分でコントロールできないこと→
優先順位をつけて取り組む
・鼻から吸って息を口から吐く、腹式呼吸はストレス軽減に効果的
・人に何かしてもらったときは、なるべく『ありがとう』と言う。
自分にも相手にもよい。
・うつ状態にある時は、
しかも過去にあった良い事まで忘れてしまい、
そういった場合は、難しいとは思うが一度冷静になり、
深く考えすぎないようにする。一時的なものであるのだから。
・仕事において、自分と周りの人をと比べることは意味がない。
まず、担当している業務もちがう。本人の、
端から見て、うまく見えていたとしても、
そこに、自分を照らし合わせてネガティブになるのは良くない。
・他人の評価は気にしない。
他人の目など人それぞれであり、絶対的なものなど何もない。
・辛いときは、周りの人間を頼ればいい。
・もっと肩の力抜いてよい。
周りに、気を遣いすぎている。
ただ道を歩くだけでも、
・ずっと薬を飲むことになったとしても、
うまく付き合っていくことで、
無理はしないこと。
・いつだって、
うまくいかない事があっても、あきらめない。
現状に不満を持つということは、こうしたい、
もちろん、いつも思い通りにいくわけでないが、
・前向きな思考は創造力を広げることにつながるという。
体調が悪くなり、落ち込み、思うようにいかなくなったとしても、
『新たな自分の落ち込むパターンを見つけた』、『
とらえてみる。
その繰り返しのうちに、強くなっていってると思えればよい。
いや、なっているにちがいないんだ。
・十牛図という仏教の教えを図に表したものがある。
昔も今も、人は自分探しで悩んだり、
自分の仕事生活に照らしてみても、当てはまる。
その中で見たら、この半年でずいぶん成長したと思っている。
・死ぬくらいなら、逃げろ。
逃げて、逃げて、逃げ続ける。
・あなたのこれからの長い人生、
今集中して休めば、きっとよくなります。
とにかく、なにも考えずに、休んでよいです。
方向性は決まったので、あとはなにも考えず、
今は考えられないかもしれないが、休んで元気になれば、
必ず良くなりますよ。
・あー、そういう考え方もあるのねー。
いちいち考えつめない。
・物事に直面したら、ただやる。ただ淡々とやる。
自分の納得のいかないことがあったら素直に聞いてみる。
だが、自分の価値観に合わないことがあっても、
流されてやってみよう。
・とにかく、無理だけはするな。
キツイときは、勇気を持って休む。
仕事は、自分の家庭、生活、
・思考の渦に飲み込まれないように、『目の前にある現実のモノ』
というクセをつけるといいと思う。
・かめちゃんは確実に良くなっています。
そして、これからもっと良くなります。
まず、自分の状態に気付けている。
まだたまに病気が顔を出すことがあるが、
かめちゃんが優位に立っている。
自分のパフォーマンスについてなど、
今はまだあれこれ考えてやるときではないのがあたりまえ。
まだまだ復帰して3ヶ月弱。
でも、着実に良くなっているので私は良いと思っています。
そして、まだまだ若い。これからの人生勝負はまだあります。
あとは、仕事の事を持ち帰らない。
・当分は、出世とか考えないで仕事をした方がいい。
とりあえず、お金を貰えるだけ貰おう、というくらいの気持ちで。
いつかのタイミングで、あなたにスイッチが入る時が来るので、
・起こりうる最悪の事態とは何か、と自問する。
やむをえない場合には最悪の事態を受け入れる覚悟をする。
それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力すること。
・他人に興味を持つことによって自分自身を忘れよう。
毎日、誰かの顔に喜びの微笑みが浮かぶような善行を心がけよう。
・かめかちゃんは、話に『味』がある。言葉にひきつける『力』
それは良いこと。きっとかめちゃんの今までの経験や、苦労、
表れだと思う。
なので、自信をもってよい。また、
かめちゃんの存在は必要なので、そこも自信をもってよい。
・誰でも、職場が変われば前の職場と比較をするもの。
なので、職場にあまり深すぎるほど思い入れを入れたり、
よいときもある。
・結婚式などのプライベートの行事も、
背伸びしたって自分の身長は変わらない。
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いかがだったでしょうか??
バーッと書いてしまいましたが、かめちゃん的には、
その言葉の語られた前後の文脈や、その時の状況がわからないと『
多いとは思いますが、
今後もメンタルヘルス関連の情報は発信していこうとおもいますの
ちなみに、精神疾患から復帰し、社会に出て頑張って働くことを『
言います。
そんなリワークに関するサイトで、
本日は以上です!
ではでは!!
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