ブログ見ていただいてありがとうございます!
かめちゃん(@kamechan1013)です。
このたび、プロフィールのアイコンを変更致しました!
それについては、また後日記事にしていきたいと思います。
話は変わりますが、本日は久しぶりの音楽に関するお話をお送りしますね。
目次
『心が休まる音楽を聴きたいな…』という時、ありますよね??
はい、あると思います。
特に現代人の我々は、日々の生活に疲れ、ふとした瞬間に疲れをとりたいなと思うことは多くありませんか?
かめちゃんも、もちろんたくさんあります。
かめちゃんは、趣味の一つに音楽がありまして。
昔から、生活の中に音楽はいつも存在していました。
特に、高校時代にはエレキギターをやり始めまして、『ブルーハーツ』のコピーバンドをやっていたくらいです。
なので、しょっちゅう音楽を聴いています。
通勤を含めた、外出の移動中はもちろんのこと、トイレでも音楽を流しています。
どんな音楽を聴いても気分転換になるのですが、やはりたまには『癒される』音楽を聴きたくなるものです。
かめちゃん、ブルーハーツのコピーバンドをやっていたくらいなので、バリバリのロック好きです。
ですが、ほとんどのギターキッズがそうであるように、入りはロックだったものの、色々なジャンルの音楽をまんべんなく聴いています。
そのなかで見つけたのが、『エレクトロニカ』というジャンルです。
『エレクトロニカ』って??
エレクトロニカというのは、電子音楽や、電子音楽に影響をうけた音楽のことを指します。
つまり、『コレだ』という定義はありません。
なにか、楽器を使って演奏しているのではなく、コンピューターで作られた音で構成された曲のようなイメージです。
こんな感じの音楽です。
『ピコピコ』してるやつですね。
そして、だいたい歌詞がないです。
なので、すーっと耳に入ってくる音楽が多いんですね。
だから、疲れているときはもってこいなんです。
ある種の『ヒーリングミュージック』にちかい感覚で聴ける音楽になります。
『agraph』って??
そんななか、かめちゃんは色々なエレクトロニカを聴き始めたわけなんです。
そこで出会ったのが、この『agraph』というアーティストです。
読み方は、『アグラフ』と読みます。
『外国人??』と思われるかもしれませんが、『牛尾憲輔(うしおけんすけ)』さんという日本人のアーティストのソロ名義のユニットです。
なので、『agraph=牛尾憲輔』と思っていただいて問題ありません。
ではここで、『agraph』のプロフィール紹介を。
画像参照元:agraphオフィシャルサイト
- agraph/アグラフ
- 牛尾憲輔のソロユニット。ソロアーティストとして、2007年に石野卓球のレーベル”PLATIK”よりリリースしたコンビレーションアルバム『GATHERING TRAXX VOL.1』に参加。
- 2008年12月にソロユニット”agraph”としてデビューアルバム『a day, phases』をリリース。石野卓球をして「デビュー作にしてマスターピース」と言わしめたほどクオリティの高いチルアウトミュージックとして各方面に評価を得る。
- 2010年11月3日、前作で高く評価された静謐な響きそのままに、より深く緻密に進化したセカンドアルバム『equal』をリリース。
同年のUNDERWORLDの来日公演(10/7 Zepp Tokyo)でオープニングアクトに抜擢され、翌2011年には国内最大の屋内テクノフェスティバル「WIRE11」、2013年には「SonarSound Tokyo 2013」にライブアクトとして出演を果たした。 - 一方、2011年にはagraphと並行して、ナカコー(iLL/ex.supercar)、フルカワミキ(ex.supercar)、田渕ひさ子(bloodthirsty butchers/toddle)との新バンド、LAMAを結成。
- 2003年からテクニカルエンジニア、プロダクションアシスタントとして電気グルーヴ、石野卓球をはじめ、様々なアーティストの制作、ライブをサポートしてきたが、2012年以降は、電気グルーヴのライブサポートメンバーとしても活動する。2014年4月よりスタートしたTVアニメ「ピンポン」では、劇伴を担当した。
- その他、REMIX、プロデュースワークをはじめ、アニメ作品の劇伴やCM音楽も多数手掛けるなど多岐にわたる活動を行っている。
- 2016年には3rdアルバムとなる『the shader』〈BEAT RECORDS〉を完成させた。
以上が、主なプロフィールです。
石野卓球さんのレーベルからデビューしているということや、電気グルーヴのライブサポートもしていることから、電気グルーブファミリーの一員っぽいですね。
ここまで3枚のアルバムを出していますが、どれも各方面から高い評価を得ています。
まだ若いのに実力があり、将来を有望視されるメロディーメイカーです。
agraphの作品たち
じつは、かめちゃんが初めてagraphに出会ったのは、セカンドアルバムの『equal』です。
たまたまYouTubeでこの『lib』という収録曲を聴いたのがきっかけです。
一発で引き込まれました。
そのまま速攻このアルバムを買いましたね。
なんというか…
『懐かしい感じ』
がするんです。 笑い
すいません、安直な言葉で。笑
でも、そういうことなんです。
私は、小学生のころあたりに遊んだプレステのゲームのBGMを感じました。
幼少の頃の気持ちを思い出させてくれる、そんな感じです。
そこからどっぷりとagraphの魅力にとりつかれたかめちゃんは、
『agraphの音楽をもっと聴きたい!』
となりまして、過去作品も聞いてみることにしました。
それがファーストアルバムの『a day, phases』です。
こちらも良作です。
かめちゃん的にはセカンドの『equal』が衝撃的でしたので、こちらはそれに比べてもう少しおとなしめの印象を受けます。
でも、思ったのが、agraphの作品たちは、CDジャケットの絵がいいですよね。
中身と本当にマッチしています。
このままジャケットをスマホの待ち受け画面にしたいくらいですよ。
そして、最新作のサードアルバム『the shader』。
もうこの時点でかめちゃんはagraphの大ファンでしたから、サードが出たときは速攻買いました。
こちらは、リード曲的な『greyscale』という曲。
ジャケットや曲名から感じるように、このアルバムは、どこかダークな暗めな印象が強い作品でした。
今でも、かめちゃんはこの曲をかけて朝のデスクワークを始めます。
心が落ち着きながらも、力強く意思を固めさせてくれる、そんな曲です。
牛尾憲輔(kensuke ushio)さん名義の作品も要チェック!!
ということで、agraph名義の作品は最高なのは言うまでもないのですが、実はagraph、最近この名義での作品をあまり出していないんです。
そのかわり、本名の『kensuke ushio』名義で作品を出されています。
そして、そのほとんどがアニメ作品のサウンドトラックなのです。
まずは、フジテレビのアニメ枠、『ノイタミナ』で放送していた『ピンポン』。
これは高校生の卓球の話ですが、名作です。
かめちゃんもマンガ持ってますし、このアニメもリアルタイムで見てました。
実写の映画も大好きで、何度も見ています。
このアニメ版ピンポンも、良い出来でした。
それは、牛尾さんの音楽があったからこそ、というのもあります。
ちなみに、実写の映画の劇中曲では、『スーパーカー』の曲が使われているのですが、このスーパーカーの曲たちも、エレクトロニカを取り入れてる曲になります。
特に、エンディングテーマの『YUMEGIWA LASTBOY』は名曲です。
しかもagraphは、このスーパーカーの『ナカコー』と『フルカワミキ』と、のちに『LAMA』というバンドを結成することになります。
こちらのバンドがデビューしたとき、かめちゃんは泣いて喜びましたよ。笑
現在LAMAは実質活動しておらず、音源の発表も止まっていますが、超オススメです。
次回作が出ることを気長に待ちましょう。
少し話がズレました。
kensuke ushio名義の作品ですが、続いては『聲の形』のサウンドトラックです。
この『聲の形』ですが、じつはかめちゃんまだ見ることができていません。
ですが、サントラだけはしっかり買いました!
この『speed of youth』なんて、めっちゃagraphっぽくていいです。
次は、つい最近公開した映画の『リズと青い鳥』のサントラです。
これも、実は作品を見れていません。笑
でもサントラは買いました!
このサントラですが、本人もインスタで話していましたが、とても静かな作品です。
しかも、エレクトロニカ感はほとんどなく、むしろ作品のテーマに沿っているのだと思うのですが、吹奏楽の曲が多いです。
kensuke ushioの新たな一面が知れた一枚だったなぁと思っています( ^ω^ )
そしてもう一つ。
『デビルマン〜crybaby〜』のサントラです。
デビルマンのリメイク作品のようです。
こちらも要チェックですよ!
気になった方は、ぜひagraphを聞いてみましょう!!
ということで、バーっとagraphの魅力についてご紹介してきました。
今一度、かめちゃんなりのおすすめポイントをまとめてみますと、
- ハイセンスなエレクトロニカを聞ける
- どこか懐かしさを感じれる
- 癒される
- アニメ好きにはたまらない
- ジャケットもおしゃれなので、ジャケ買いもあり
- 本人のたたずまいもオシャレ!
というところになります。
アニメ作品を中心に、どんどん発表作品が増えてきているagraph。
これから、もっと売れてくるに違いありません。
ぜひ聞いてみてください。
それでは、今日はこのへんで!!
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