銀杏BOYZ武道館公演に行ってきたら峯田和伸の名言が炸裂していた話

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かめちゃん
ブログを見ていただきありがとうございます!峯田和伸が大好きなブロガーかめちゃん(@kamechan1013)です!

 

銀杏BOYZの大ファンのかめちゃんですが、長らくファンをやっているものの、実際に銀杏BOYZのライブには言ったことありませんでした。

 

ですが、2017年10月13日の武道館公演のチケットに当選し、参戦して来たのでそのレポートをしたいと思います!演奏自体は最高だったのはもちろんのこと、峯田和伸の名言が炸裂していましたので、そちらも合わせてお送りしていきますね〜!

 

この記事を読めば、

・銀杏BOYZの武道館公演がどんな様子だったか

・峯田和伸がどんな人間なのか

 

が分かります!ではいってみましょう!

 

武道館へ出発する

武道館へ出発

ライブ当日は13日の金曜日ということで、銀杏BOYZの武道館なんだから、きっと一筋縄ではいかないぞ〜って思ってましたが、あいにくの雨!!笑

さすが銀杏BOYZ。空も嬉しくて泣いてるんだなって思いました。

 

かめちゃんは、今日の日のためにあらかじめ通販で購入しておいた銀杏BOYZのTシャツをタンスから引っ張り出してきて、袖を通しましたそしてその上に、シーズン初の革ジャン、靴はドクターマーチンの8ホールブーツといういでたちで、ビシッと決めました。

うーん、ロックだぜ。これこそ正装、きょうという日にふさわしい。そんなことを思いながら家を出ました!家を出て電車に乗り、決戦の地九段下へ向かいます。移動中の電車の中、かめちゃんはずっとイヤホンで銀杏BOYZを聞いていました。

 

『はやく着かないかな。』

 

 

というはやる気持ちを抑えながら、ずっと電車に乗っていました。そうしたら、なんだか電車に乗っている他の人がすべて自分と同じで銀杏BOYZを見に武道館に向かっているように見えてきました。笑これって、ライブへ行く途中のあるあるですよね!

武道館に到着

武道館に到着

武道館に到着10分ほど歩いたら、武道館に到着しました!

武道館の前は、大勢の人で溢れかえっていました。

 

人で溢れかえる武道館
人で溢れかえる武道館

 

物販に並ぶ人、記念撮影をする人、入場待ちの人、入れないけど音漏れを聞きに来た人。
みなそれぞれが、思い思いの時間を過ごしていました。

かめちゃんも、記念撮影を撮り終えると、雨も降っていたので、早々に入場することにした。
こういう時に、1人だと写真撮影しずらいよな〜って思いました!涙

入場口のすぐ横に、色々な人から贈られてきた花が飾られていました。

関係者からの花束
関係者からの花束
かめちゃんの予想していた通りの面々からの花がありました。

やはり、クリープハイプからの花もありました。そして、脇を固めるサンボマスターガガガSP

かめちゃん個人的には、この写真はとても胸熱な一枚でした。

大好きなアーティストたちが一つの写真に集まっているのは、嬉しいものです!
そして、アーティスト同士も仲がいいんだなってわかるのも、とっても微笑ましい。

そしてライブ会場へ入場

ライブ会場へ入場

すこし並びましたが、武道館の中へはけっこうすんなりと入場できました。

 

さあどこだろう、と自分の席を探します。

ありました。
今日、かめちゃんはこの席で泣くのか…
そんなことを思いながら席に着きました。

席に座って、入場の際にもらった手作りの『銀杏BOYZ新聞』なるフリーペーパーを読みはじめました。
この新聞、峯田和伸へのインタビューや、関係者へのインタビューがのってあったりして、じつに面白い!

これをもらえただけでもファンとしては来た甲斐があったなと思いました!

 

有名人たちに遭遇

有名人たちに遭遇

まだかまだかとはやる気持ちを抑えながら、会場をくまなく見渡していました。

 

 

武道館内のライブ会場
武道館内のライブ会場

 

 

会場内は、峯田和伸チョイスであろう、いろいろなアーティストの曲がながれていました。

なかでも印象深かったのは、『風の谷のナウシカ』が流れていたことです。

さすが峯田氏。
わかってらっしゃる。
かめちゃんは1人でニヤニヤしていました。笑

開演十分前くらいでしょうか。

かめちゃんの目の前を、お笑い芸人ピースの又吉さんがテクテクと通り過ぎていきました!笑

 

ピースの又吉
ピースの又吉さん(写真左)

 

又吉さんは、けっこう小柄でしたね。

ゆっくりと歩き、おそらく招待席であろう、一番よく見える席に座っていました。

その席を見てみると、ゴーイングアンダーグラウンドの松本さんも座っていた!

 

GOING UNDER GROUND の松本素生さん
GOING UNDER GROUND の松本素生さん(写真中央)

 

きっと、そのほかにも知る人ぞ知る、有名人が座っていたんでしょうね。
かめちゃんが肉眼で確認できるのはそれだけでした。

あとは、『凛として時雨』のドラムス、ピエール中野さんにも遭遇しました。

 

ピエール中野
ピエール中野さん

 

家に帰った後、ピエール中野さんのツイッターに『今日銀杏の武道館にいましたか?』と聞くと、

『いたよ!』と返信してくれたんです!笑。

『声をかければよかったです』

というと、『うれしい!また今度あったら声かけてね!』と言ってくださいました!

なんてファンサービス満載の方なんでしょう。

 

あんなどぎついドラムスを叩く人には思えないほどのフレンドリーさでした。
かめちゃん、ますます好きになっちゃいましたよ。

 

 

そしていよいよ公演スタート

そしていよいよ公演スタート

そうこうしているうちに、開演の時がやってきました!

会場の照明が突如落ちる。

一斉に歓声が上がる武道館。

オープニングの音楽とともに、ステージのスクリーンに、映像が流れ始めました。

過去のライブ会場にて、ファンにインタビューをしている映像のようです。

その中を、一人一人とメンバーがステージに上がってきました。

そして、いよいよ最後に峯田和伸が登場した。

『来たあ!!!』

思わずかめちゃんも叫んでしまいました!

 

白ティーシャツに、黒のサスペンダー付きパンツ。

上着にミリタリージャケットといういでたち。

峯田和伸は、いつものリッケンバッカーをかまえる。

そしてマイクに向かって叫んだ。

 

 

 

『ハローマイフレンド!ハローマイフレンド!
 そこにいるんだろう?そこにいるんだろう?
 エンジェルベイビー!!』

 

 

 

 

 

そうして、俺たちの銀杏BOYZ武道館は、エンジェルベイビーでスタートしました!

かめちゃんは、エンジェルベイビーのイントロで、もうすでに泣いていました。笑

 

『本当に峯田和伸は存在していたんだ。』

あの峯田和伸が、俺たちのために歌っている。

すげえよ。なんでこんなにパワーがあふれているんだ。
本当にすごいよ。
そう思いました。

 

 

気になるセットリストは??

気になるセットリストは??

セットリストは以下のとおりです!!

 

 

セットリスト
01.エンジェルベイビー
02.まだ見ぬ明日に
03.若者たち
04.駆け抜けて性春
05.べろちゅー
06.骨
07.円光
08.二十九、三十
09.夢で逢えたら
10.ナイトライダー
11. トラッシュ
12.I DON’T WANNA DIE FOREVER
13.恋は永遠
14.BABY BABY
15.新訳 銀河鉄道の夜
16.光
17.NO FUTURE NO CRY
18.僕たちは世界を変えることができない

(アンコール)
19.人間
20.ぽあだむ
21.もしも君が泣くならば

 

時間にして、約3時間弱。

個人的には、好きな曲ばかりでとても嬉しかったですね。

 

そして、実はまだ銀杏BOYZの音源をあまり聞いたことがないんだよね…という方々は、まずはこちらのアルバムを必ず聞いてください!!!

 

 

 

 

↑まずは銀杏BOYZとしてデビューしたときのアルバム二枚!!

 

そして、約10年近くぶりのサードアルバム!とリミックスライブアルバム!

 

 

そして、こちらのライブDVDも、必ず見ていただきたいですね。

 

 

 

 

曲と曲の間のMCが名言連発!!!

曲と曲の間のMCが名言連発!!!

『エンジェルベイビー』で幕を開けたライブは、その勢いのまま『まだ見ぬ明日へ』に突入。

会場のボルテージは一気に上昇します。

そして、ここでトークが入りました。

 

 

『2017年10月13日金曜日。今日だけは、銀杏BOYZ、この日本の国旗のもと、日本を背負わせて演奏させていただきます。』

 

 

そのトークとともに、一気に『若者たち』に突入。

はちきれんばかりの会場のシンガロングが巻き起こる。

そして、かめちゃんの一番の好きな曲『駆け抜けて性春』が発動。

YUKIが歌う部分は、会場全員がシンガロング。

かめちゃんが、この曲を聴きにきたと言っても過言ではなかったので、嬉しさのあまりここで一気にパワーを使い果たしました。笑

そこから、トークを織り交ぜながら、銀杏BOYZはライブを進めていく。

 

 

『今日、このステージは僕の部屋なんです。』 

 

 

峯田氏はそう語る。

この武道館のステージは、自分の部屋をイメージしてつくっている、と。

そして、それと同時に、『あなたたちの部屋でもある』と。

今日は、そういう空間を作りたかったという。

月面のブランコ
おそらく『月面のブランコ』笑

さらに、笑ってしまったのは、ステージ上にブランコが設置してあることでした。笑

ファンならすぐにわかるだろうが、これは『BABY BABY』に出てくる、『月面のブランコ』なのです。

実際、『BABY BABY』を歌う際に、峯田氏はブランコをこいでいました。

さあ、そしてライブは続いていきます。

しっぽりと始まる『べろちゅー』、ポップなギターイントロが軽やかな『骨』。そして名曲『援助交際』の再録版『円光』。

新旧の名曲がおりまざり、会場はさらなる盛り上がりを見せます。

峯田氏は語る。

 

『俺は、周りの人たちがみんな42.195kmを走りきる走り方で走っているのに、スタートからバカみたいに100m走のスピードで走っては、転んで怪我をして、つぶれていった。そうしていくうちにうしろからみんなに抜かれていった。でも俺はそういう走り方しかできないし、これからもそう走り抜けていく。』

 

 

『人生に三回、岐路があった。一回目は、高校生のとき、ボーカルをやらないかと誘われた時。俺はやると即答した。そして二回目は、高校生のとき授業を休んでグリーンデイのライブを東京に見に行ったとき。俺は帰り道、バンドをやるって宣言した。そして三回目はまさに今日なんです。』

 

 

『BABY BABY。これは、おれが一番バンドで多く歌って来た曲です。村井くん、チンくん、あびちゃん、浅井くん。いつだって、おれの後ろには、こいつらがいてくれるです。あと何回、この曲を歌えるかな。』

 

 

『このまえ、アメリカで、ライブ会場で銃が乱射されるっていう事件があった。そして、頭の上には北朝鮮が撃ったミサイルが飛んでる。そんな時代に俺の中から出てくる歌詞って言ったら「ラブラブシールはらないでくれよ」とか「恋の呪文となえないでよ」とか。なんなんだよって。でもそれが俺なんです。』

 

 

 

 

幸せになったら銀杏BOYZのライブに来なくていいって言ったけど、 でも考えてみたら彼女もいなくて仕事もなくて孤独だっていう悲しさと、 仕事もあって恋人もいてもうじき子供も生まれて満たされているはずなのにどうしても湧き上がってくる悲しさとむなしさ、 比べるものじゃないけど果たしてどっちがキツいんでしょうか。 今年で40になりますけどまったく満たされない。多少お金も入ってきましけど、でも全然満たされない。これは20歳のときからずっと変わらない。だから歌っていくしかないと思うんです。』

 

 

 

かめちゃん的ベスト名言は、最後のこれかなと思います。

このほかにも、名言は飛び出まくりました。
さすがに全部は覚えきれないので書けないですが、かめちゃん含め、みなさんの心にはしっかりと刻まれたに違いないと思います。

 

ライブはいよいよクライマックスへ

ライブはいよいよクライマックスへ

 

名曲が続く中、まさかのあの曲が飛び出ました。

クリープハイプの『二十九、三十』である。

まさか、武道館公演で、この曲がでるとは。

なかなか、他人の曲のカバーは武道館ではやらないですよね!!

それだけ、この曲が峯田氏にとって、特別なものになっている証拠であった。

この曲が大好きなかめちゃんとしてはとても嬉しかったです。

 

きっと、尾崎世界観も喜んでいたことでしょう。
武道館のどこかにいたに違いない。

『新訳 銀河鉄道の夜』では、ステージの上に満点の星空が現れた。

会場は、一気にやさしい気持ちにつつまれる。

そして、『NO FUTURE NO CRY』。

峯田氏は絶叫しすぎて、もはや喉がつぶれて吐血するのではないかというほどであった。

最後は、ラストに演奏されることが多い『僕たちは世界を変えることができない』で、締めくくられた。

そして、会場はアンコールに。

 

『やるなら今しかねーべ』

 

 

といういつものコールが。

5分ほどして、メンバーが帰って来て、アンコールが始まる。

一曲目は、『人間』。

これは、峯田氏のアコギ一本による弾き語りバージョンであった。

 

『今日、武道館についたのが12時だったんですけど。休憩するために外に出たんですね。そしたら、雨が降っていたんですけど。その雨のまざった、こう懐かしい、あおくさーい、匂いがしたんです。そして、この曲が生まれたのも、こんな日だったな、って思い出したんです。』

 

そう語り、『ぽあだむ』のイントロが鳴り響く。

そして、いよいよ最後の曲を迎えました。

『もしも君が泣くならば』 のギターリフが鳴り響く。

これには、会場全員が沸き起こる。

 

 

久しく演奏されていなかった、ゴーイングステディ時代からの名曲だからだ。

サビの時に、一気に会場のすべての電気が点灯される。

まぶしすぎる、光につつまれるなかで、銀杏BOYZは、絶頂を迎えました。

曲が終わり、深々と頭をさげて、退場していく峯田氏とサポートメンバー達。

僕は、終わってしまうその瞬間を、噛み締めた。

 

ありがとう。峯田和伸。生きててくれて、こうやって歌ってくれて。ありがとう。

そしてサポートメンバーのみなさんも、すばらしい演奏をありがとう。

 

 

終了後に会場に流れたのは、RCサクセションの『スローバラード』。

清志郎の声が、さらに余韻を楽しませてくれた。

最後の最後まで、峯田和伸らしいな。

そう思いました。

 

 

ライブの余韻に浸りながら帰る

ライブの余韻に浸りながら帰る

かめちゃんは、ずっと爪先立ちであったことに気がつきませんでした。

それくらいライブに集中していたんですね。

なので、足が痛みました!笑

その痛みを噛み締め、ライブの余韻を噛み締め、人ごみとともに武道館を後にしました。

帰り際に、物販に立ち寄り、事前のネット通販では売り切れていた特製Tシャツを購入しました。

いまもそのティーシャツは封を切っていません。
これからも、切ることはないでしょう。
ずっと保管しときます♫

今日という日の思い出にそえて。

かめちゃんは、きっと、このライブを忘れないでしょう!

それくらい、大満足の1日でした♫

 

 

後日談ですが、この武道館公演、映像化されるようです。

インスタにて、峯田氏がそう発言していました。

 

楽しみですね!

もちろん、手に入れたらこのブログでもレポートしていこうと思います!

 

銀杏BOYZ情報は、下記リンク先の公式HPをチェック!

 

銀杏BOYZホームページ

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