こんにちは!
かめちゃんです。
本日は、メンタルヘルス関連のお話をしたいと思います。
かめちゃんがうつ、適応障害で悩んでいた時のお話です。
症状がひどかったときは、それはもうありとあらゆる手を使って、症状の改善を試みました。
それくらい辛い毎日でした。
そうやって、かめちゃんは孤軍奮闘していたのですが、
それが、『EAP』と呼ばれるものです。
かめちゃんですが、この『EAP』
ですので、本日はこの『EAP』
目次
【EAPとは??】
『Employee Assistance Program』を略したもので、日本語で訳すと『
つまりは、そこで雇っている社員・
もともとはアメリカで発展し、
近年は、
この流れをくみ、また社員の働き方改革という面でも、
【EAPとメンタルヘルスケアの関係】
働く『労働者』の方々にとって、
その仕事に関するストレスや過労などが原因で、
それは、かめちゃんも身をもって経験いたしました。
世の中も、
政府もそれを自覚していまして、この数年間の間で、
厚生労働省は、平成12年8月に、『
さらに、平成18年3月に、『
これらから、
わかりますよね。
それから、平成20年には、『労働契約法』が施工されました。
これまで、
安全配慮義務というのは、簡単に言えば
『雇用主が、
ということです。
『そんなことあたりまえでしょ?』と思いますが、
それがひどいところまでエスカレートすると、いわゆる『
話を戻しますが、
以上の流れからも、
【実際にかめちゃんが受けたEAPは??】
ということで、かめちゃんは職場の上司に勧められて、
EAPということで、色々な形があると思いますが、かめちゃんが受けたのは『カウンセリング』です。
実際は、
内容としましては、5回まで無料で受講することができて、それ以降は希望があれば有料で引き続きカウンセリングを受けられるとのことです。
カウンセリングは、一回数千円するのが相場です。
これを5回まで無料で受けられるというのは、
とても感謝しています。
ちなみに、その団体ですが、『ピースマインド』
2003年に設立後、EAPサービスはもちろんのこと、
取引団体は560以上、国際EAP協会加盟、
【EAPのカウンセリング受講の流れ】
大まかにご説明しますと、
・まず、オンラインでカウンセリング受講の申し込み
↓
・担当のカウンセラーが決まり、連絡が来る
↓
・カウンセリングの日程調整の連絡のやりとり
↓
・カウンセリング受講
という流れでした。
かめちゃんがカウンセリングを受けた場所は、銀座にありました。
幸い、かめちゃんの職場からそう遠くないので、
一回目のカウンセリングは、緊張しましたね。
どんなカウンセラーの方がくるのだろう、とか。
でも、実際カウンセリングを受ける場所に行って見ると、
その不安は一瞬で吹き飛びました。
こじんまりとしたオフィスは、受付から暖色系でまとめられていて
とても落ち着いています。
さらに、さざなみの音をオーディオで流してくれており、
これも心が安らぐ要因でした。
受付の女性もやさしく丁寧に対応してくださり、ただでさえ弱っていて、
そしていよいよ、カウンセラーの方とのご対面です。
カウンセラーの方は、女性の方でした。
お名前はもちろん伏せますが、Gさんという、
Gさんは、とても優しく、冷静に、
まず、初回はかめちゃんの症状や、おかれている状況、
そして、とりあえず無料期間の5回目をゴールに目標として、そこまでにどのようなアドバイスと解決策を導けるか、
Gさんですが、かめちゃんの言葉をメモにとりながら、しっかりと傾聴してくださり、分析してくださいます。
一回一回のカウンセリング時間は約45分ほどでしたが、
そして何より、黒髪のショートカットが似合う、美人でした。笑
(これはけっこう重要ですよね!!笑)
かめちゃんにとって、Gさんと行うこの5回のカウンセリングは、
精神的につらい時期でしたが、
5回のカウンセリングが終了!!
仕事の合間を見て、スケジュールを調整しながらカウンセリングを続け、無料期間の5回はあっという間に終了しました。
最後の回にて、Gさんから今後のかめちゃんの心の持って行き方や、最終的なアドバイスをもらい、かめちゃんはそれを今でも心の支えにしています。
もちろん、カウンセリングはその症状を根本的に治癒するものではありません。
ですが、医者、家族、友人、職場の人などとはまた違った、第三者として客観的に自分を分析し、意見をしてくれる存在は、メンタルヘルスケアをしていく上で、とても有効的だと言えます。
かめちゃんのケースでは、カウンセリングという形でのEAPでしたが、世の中には様々なEAPが存在していますので、ご自身の状態にあった支援を受けられるとよいのかな、と思います。
利用できる制度は利用し、セルフケアに努めましょう!!
いかがでしたでしょうか。
少しはEAPに関して、皆さんのお役に立てたでしょうか。
もちろん、
『EAPなんていう、そんな社員想いの窓口、
『そもそもEAPに関心がある会社なら、
そういう境遇の方々もたくさんいらっしゃると思います。
ですが、逆にEAPの窓口(もしくはそれに代わる相談窓口)
会社側がそれを設置しているということは、
遠慮することはありません。
いつか、EAPなんてものに頼らなくてもよくて、
それでは今日はこのへんで!!
コメントを残す