ブログを見ていただきまして、どうもありがとうございます!!
日々満員電車にて通勤を行なっているサラリーマンブロガーのかめちゃん(@kamechan1013)です!
携帯電話会社で働いている、普通のサラリーマンのかめちゃんですが、一つとてても嫌なことがあります。
それは、
です。
これは、電車にて通勤をされている方々ならば大抵の人が共感していただけるでしょう。
電車通勤をしていない人たちでも、乗客で溢れかえった乗客率200万パーセントの電車なんかに、乗りたくはないですよね。
かめちゃんも、勤務地が東京都心ということもあり、例に漏れず通勤時間帯は満員電車に巻き込まれています。
そういう時に、いつも思うのです。
『家で仕事ができたらどれだけ幸せなんだろう。』
でも、できるんですよ、それが。
そう、現代ならばね。(キリッ
(そもそも仕事をしないで済めばもっといいのですが笑)
目次
在宅勤務をしてみました
そんな、仕事をするのに通勤をしたくないかめちゃんですが、勤めている会社には
『在宅勤務』
をする制度があります。
在宅勤務とは、読んで字のごとく『家で仕事をする』という方法です。
現在では、リモートワークと呼ばれたりもしますね。
かめちゃんの会社では、この一年くらいで急速に『働き方改革』を進めています。
その中の一つの施策ということです。
この在宅勤務、かめちゃんの会社での目的としましては、
→短縮した時間で育児や家事、自分の趣味などを行う。
・業務時間内での移動時間(営業活動)を削減し生産性を高める
→オフィスへ戻ることなく業務を行うことで営業活動を含めて効率のよい作業を行う。
というのが主な目的です。
また、在宅勤務と有給休暇を組み合わせたりすることで、さらに自分の時間をフル活用することもできます。
かめちゃんの会社では、この在宅勤務を推進しておりまして、かめちゃんの部署では2018年上半期までに全員最低でも一度は在宅勤務を実施することを義務付けています。
かめちゃんも、これを期に在宅勤務を取り入れていくことを決意し、実行に移ったということです。
本日は初在宅勤務実施。
快適だ。
朝はゆっくり寝てられるし、真夏の中出勤しなくていいし。
もう、通勤は必要ないです… pic.twitter.com/DYBm87LLRE
— かめちゃん@リーマンパパブロガー× メンタルヘルス×デザイナー (@kamechan1013) 2018年8月15日
実際に、在宅勤務ってどんなかんじなんだろう?と思う方は多いと思いますので、かめちゃんが在宅勤務を実施した体験談をご紹介したいと思います。
在宅勤務の実施方法
ではどうやって在宅勤務をするのか。
家で仕事する、となると、『パソコンは?』ということになりますよね。
かめちゃんの会社での在宅勤務方法はこんな感じです。
→かめちゃんの会社では、在宅勤務を行う端末を、パソコン、タブレット、から選ぶことができます。パソコンで行う場合、自前のパソコンを使うこともできますが、ない場合は会社のパソコンをレンタルすることもできます。
②仮想デスクトップ申請をする
→使う端末を決めたら、その端末で仮想デスクトップを使えるようにする申請を行います。(仮想デスクトップとは、クラウド上に仮想のデスクトップを設置することで、端末にはデータを残さず業務が行える機能です。)
③VPN接続設定をする→会社の外でのネットワークにて作業をするという点で、心配なのは通信の安全性ですよね。そこで、かめちゃんの会社ではVPN接続を行うことで、安全な通信環境を確保し、その上で仮想デスクトップに接続することができるようになっています。
④在宅勤務実施の申請を行う→会社のスケジューラーに、在宅勤務を行う予定を申請します。
⑤上司との業務内容の意識合わせを行う→前日までに、上司と在宅勤務時にどんな作業をするのか、そしてその到達ラインはどこに設定するかを意識合わせします。
⑥在宅勤務を実施する→実際に在宅勤務を実施します。実施の際に、上司に開始の連絡をいれます。
⑦終了報告をする→在宅勤務を終えたら、上司に終了報告をし、意識合わせを行なっていた業務の進捗状況について報告します。
これが、かめちゃんの会社の在宅勤務の主な流れです。
これで、会社ではなくても、自分のパソコンやタブレット端末でどこでも仕事ができるというわけです。
便利な世の中になりましたね。
人によっては、『めんどくさくね?』と思うと思います。笑
かめちゃんも最初はそう思いました。
ですが、①〜③の作業は一度だけで済みますし、一度操作に慣れてしまえば、ストレスなく在宅勤務を行うことができます。
では、実際にかめちゃんが在宅勤務をしてみて感じたメリットデメリットをご紹介したいと思います。
在宅勤務のメリット
では、まずはじめにメリットから!
通勤のストレスなし
何と言っても、これが在宅勤務の一番のメリットかと。
仕事場への通勤をしなくて良いということ。
人によるとは思いますが、これで満員電車に乗り込み、嫌な思いをする必要がありません。
通勤が必要になりますと、単純に移動の時間だけでなく、それにプラスして身支度などの時間も必要になります。
よって、通勤時間+αの時間削減になるわけです。
さらに、『通勤しなくていいんだ』というだけで精神的にも楽になり、前日の夜もぐっすり眠れましたし、目覚めも格段によくなりました。
プライベートの時間増加でやりたいことができる
在宅勤務による通勤時間の削減=プライベートの時間が増加します。
これで、いままでやりたかったけれど、なかなかやれなかったことができるようになります。
たとえば、仕事が終了したらすぐに何処かへ出かけることもできますし、そのまま自宅でやりたいことをできるようになります。
かめちゃんは、実際に仕事が終わったらすぐに大好きなランニングに出かけたりしていました!
家事も同時進行できる
家にいるということは、すなわち家事もできることができます。
もちろん、仕事そっちのけで家事をしてしまうのは違う話ですが。
かめちゃんも、仕事にはいる直前に洗濯機をまわして、途中で仕上がった大量の洗濯物を一気に干すこともできました。
日々仕事をしていると、洗濯物がたまってしまったり、一番干したい天気の良い日中に干すことができなかったりするんですよね。
でも、それも仕事をしながらこなすことができるのです!
これは地味に嬉しいことですよ♪
無駄な食費が減る
これはどういうこと?と思われるかもしれません。
仕事場に行ってしまうと、まず『ランチ代』がかかります。
このランチ代ですが、外食であったり、買い食いであったりで違いはでますが、一定の出費にはなります。特に都心部だと1,000円ほどかかってしまうこともザラです…
でも、在宅勤務であれば、家で用意すれば確実にそこは安くなります。
さらに、『飲み物代』もかかってきますよね。
これも自販機やコンビニで買えば、あっという間に何百円します。
ですが、自宅であればこれも削減できるわけです。
在宅勤務のデメリット
続いてデメリットになります。
体がなまる
家で仕事をできるのはとっても助かるのですが、移動をするという行為がなくなるだけで、一気に運動量が減ります。
かめちゃんは、二日ほど連続で在宅勤務をしてみましたが、体がとてもなまってしまいました。
通勤するという行為は、知らずのうちに良い運動になっていたんだと実感しましたね。
在宅勤務を永遠にやっていたら、気をつけないとかなりの運動不足になってまうと感じました。
人と話せなくて気持ちがふさぎ込む
在宅勤務になると、自然と接する人の数が減ります。
一緒に生活している家族がいればいいかもしれませんが、一人暮らしの方は誰とも話をせず終了することもあるでしょう。
かめちゃんは、在宅勤務をした時、奥さんが里帰り出産中で自宅には一人でしたので、本当に気持ちがふさぎこみました。笑
職場に行くと、話をしたくもない人もいますが、中には楽しくコミュニケーションをしている仲間もたくさんいます。
その存在が、知らずのうちに気分転換になっているということを実感しました。
作業とオフの切り替えが難しくなる
在宅勤務中は、気をつけないとえんえんと作業をすることができてしまいます。
集中することもできますが、それは気をつけないと、ダラダラと作業をし続けてしまい、逆に効率が落ちてくることもあります。
かめちゃんも、集中力が切れてきたのに、ずっと作業ができてしまうことから気分転換を怠ってしまい、結果的に長い時間をかけて、たいしたアウトプットができないで終わるというときもありました。
職場にいると、席をたってトイレに行ったり、フロアを歩いたり、会議に参加したりと、知らずのうちに気分転換をしていたのだと気付かされました。
パソコン作業が続き疲労がたまる
在宅勤務となると、パソコン作業がメインになってきます。
さらに前述のとおり、永遠と作業をしてしまうことで、かなり肩や首、目に対する疲労がたまってしまいがちです。
かめちゃんも、実は在宅勤務を集中して行なったのち、とんでもない肩こりに悩まされました。
結果的に、整形外科に通い、リハビリと投薬をしました。笑
(もちろん、これは在宅勤務のせいだけでなく、日頃の疲労がたまった結果なのですが。笑)
みなさんも、気をつけたほうが良いと思います。
こまめに席を立って体のストレッチをしたり、外を歩いてみたりすることが必要です!
クラウド上に資料やデータがないと作業ができない
家で仕事をするということは、必要なデータや書類などが、手元にないまま作業をすることが求められます。
よって、クラウド(ネットワーク)上にそれらの必要な情報を、前もって格納しておき、どんな場所からでもアクセスできるようにしておかないと、作業ができずに困ることになります。
かめちゃんも、普段自分がメモをしているノートを職場のデスクに置いたままでして、作業ができないことがいくつかありました。
会社の制度にもよりますが、ネットワーク上に情報を格納する体制を構築し、情報はそこから出し入れするという癖をつけておかないと、いざ在宅勤務をする時に困ることが多そうです。
電話してくる人とやりとりしづらい
職場にいないとしても、一緒に仕事をする人たちとのコミュニケーションは必要になるわけです。
基本はメールのやりとりで済みますが、すぐに確認をしたいことや、話をしての解決が必要な場合は、電話をしなければならないわけです。
ですが、電話をする時に、同じ場所にいて話をする場合と、遠隔でやり取りをするのでは、なかなかやりづらい場面が多いです。
『このデータをみてほしい』とか『この資料のこの部分ですが』という話になると、なかなか難しいわけです。
もっと簡単な映像を経由してのチャットなどが出来れば良いのですが。
これは今後に期待です。
これからは在宅勤務の時代
以上が、かめちゃんが在宅勤務をしてみて感じたメリットとデメリットです。
もちろん、どちらもありますが、総じて考えれば在宅勤務はするべきだし、とても良い働き方だと思います。
前述した、時間の有効活用という面だけでなく、災害などがおきた時に、どの場所でも仕事ができるという環境を整えておく、というのはこれからの日本ではかなり必要不可欠な制度になってくるのではないかとも思います。
最近、台風や地震などの影響も大きくなってきていますからね。
これから就職を考えている人たちは、在宅勤務をできるかどうか、ということも選定の一つのポイントにしていくのも良いと思います。
また、今の職場の働き方に納得がいっておらず転職を考えている方は、在宅勤務ができる会社を選ぶの良いでしょうね。
かめちゃんだったらそうします。
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20代までの第二新卒や転職希望の若い方々が対象ですが、労働環境や雇用形態に厳しい審査基準を設けており、徹底的にブラック企業を排除しています。
在宅勤務を採用している企業も多くエントリーしているみたいですので、探してみてはいかがでしょうか。
では、本日は以上です!
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