さて、先日こんなツイートをしました。
この度、妻との間に二人目の命を授かりました。
計画よりかなり早く夫婦二人で驚いていますが、大切に育てていきます。
うつでも、結婚もできるし、子供も育てられるし、仕事も復帰できますし、昇格もできます。
私が生きた証明です。
同じ境遇の皆さん、共に頑張りましょう。#うつ #年子 #復職 pic.twitter.com/rTg5jtm69y
— かめちゃん@うつ克服リーマンパパ (@kamechan1013) June 23, 2019
無事、第二子を授かることができました。
それはとても嬉しいことなのですが、計画より早く授かることができたということで、奥さんと急いで考えなければいけないことがたくさん出てきました。
その中で一番最初に話になったのが、上の子の断乳です。
妊娠が判明した現在、上の子は0歳児でして、まだ奥さんが授乳をしている状況です。
(私の家庭情報はこちらの記事をご覧ください!!)
しかし、授乳をしていますと子宮が収縮してしまいますので、お腹の子に良くないわけです。
産婦人科の先生にも直ちに断乳を始めるよう指示されました。
とはいうものの、上の子は授乳が大好きですし、それをしないと夜に激しい夜泣きをしてしまいます…
授乳をしている時間が唯一大人しくしてくれる時間だったりして、私たち夫婦も少し助かってたわけなんですね。笑
そんな状況ですので、どうやって断乳をしたら良いか、断乳をしたら上の子がどんな状況になるのか、とても不安で困っていました。
断乳をお考えのご夫婦は、同じお気持ちではないでしょうか??
不安がある中断乳に成功
ですが、躊躇していても仕方ありませんので、私たち夫婦は断乳に挑戦しました。
その結果、見事断乳を三日で成功することができました。
私たちが実践した方法とコツは以下の4点です。
・粉ミルクの活用
・離乳食の量を増やす
・日中によく遊ばせる
ということで、本記事では上記の内容を深掘りしていきながら、こどもの三日間の様子をお伝えしていきます。
この記事を読めば、断乳に対して持っている不安や、どう実践したらよいかという迷いを解決できるはずです。
少しでも、断乳で困っているご夫婦のお力になれれば幸いです。
では、いってみましょう。
父親と2人きりで寝る
一つ目は、『父親と2人きりで寝る』という方法です。
夜中、お母さんとお父さんとどういう組み合わせで寝ているかは各ご家庭でそれぞれかと思いますが、我が家ではお母さんと娘が2人で寝ている状況です。
そこで、これを強制的にお父さん(私)と2人きりで寝るという状況に変更します。
子供からすると授乳はお母さんからしかできませんので、子供の中で『お母さん=授乳をしてもらえる』という構図に自然となっているはずです。
よって、お母さんが同じ空間にいれば、自然と母乳を求めてきます。
そこを、お父さんと2人きりにすることによって、半ば強制的に母乳から切り離すのです。
もちろん、最初は母乳を求めて泣いてきます。
でも、そこは心を鬼にして、お父さんとの2人の夜に専念してもらうのです。笑
ですが、これも子供のためを思ってのことですので、仕方ありません。
頑張りましょう!!
粉ミルクの活用
二つ目は、『粉ミルクの活用』です。
断乳ですので母乳をカットしていくわけですが、そんなに簡単に母乳を飲みたいという欲求を子供から取り除くことはできません。
ですので、そこは粉ミルクの力を借ります。
前述したとおり、我が家では父親と2人きりで寝ることにしました。
そこで子供が母乳を飲みたがるわけなんですが、どうしても泣きやまない時は、粉ミルクを飲ませることにしました。
すでに粉ミルクと混合で育てているおうちではそのミルクを使ってもらえればいいと思います。
ちなみに、我が家で使っているのは明治の『ミルフィー』という粉ミルクです。
うちの娘は、たまたま『ミルクアレルギー』です。
小児科で検査の上、これなら飲んでいいという銘柄で紹介されたのが、この『ミルフィー』でした。
このミルフィーですが、ミルクアレルゲンを除去してくれている商品とのことです。
それもあり、完母で育てていたのでこの断乳で初めて粉ミルクに挑戦したわけなのですが、意外にもゴクゴクと飲んでくれて、無事粉ミルクを受け入れてくれました!
ミルクアレルギーなのに本当に飲んでいいのか不安でしたが、全く問題ありませんでした。
粉ミルクにより欲求が満たされたのか、すんなりと寝てくれることができたのです!
ちなみにですが、我が家は哺乳瓶ではなく、このマグで飲んでもらっています。
自分で掴みながら飲むことができますので、今後1歳になって大きくなっていくのには哺乳瓶よりマグの方が助かりますので、合わせて試してみてください。
また、このタイプのマグですが、口の中に食べ物がある状態で飲むと中身が逆流し、マグの中に浮いてきてしまうことがあります。
それは衛生的にもよくないので、こちらのタイプの併用もおすすめします。
なんと、このサーモスのマグは逆流が起きない構造になっています。
我が家ではこの二つが大活躍しております♪
このように、粉ミルクを母乳の代わりにしていくというのは、非常に効果的な方法です。
離乳食の量を増やす
三つ目は、離乳食の量を増やすという方法です。
これは、断乳を行う時期に離乳食がある程度進んでいるということが前提になりますので、全員に当てはまるかわからない部分が少し申し訳ないです。
我が家の場合、断乳を始めたのは生後10ヶ月ころでしたので、ある程度離乳食が進んでいました。
その離乳食の量を少し増やすことで、こどもの満腹感を刺激し、母乳を必要とする欲求を抑えるという作戦です。
これが、地味ですが結構効きます。笑
離乳食でお腹がいっぱいになった娘は、かなりよく寝てくれました。笑
ただ、まだ離乳食が進んでいない!というお子さんは、こういったお菓子類を活用するのが良いと思います。
我が家は、この『ハイハイン』を活用しています。
さっと口の中で溶けるものですので、離乳食がまだ進んでいないお子さんにも安心して食べさせられますよ♪
日中によく遊ばせる
四つ目は、『日中によく遊ばせる』ということです。
振り返ってみると、これがかなり重要だったと思います。
これは言葉の通りで、日中によく遊ばせることで体を疲れさせ、夜によく眠れるようにすることです。
ここでの頑張りが、この断乳方法であるメインの『父親と2人きりで寝る』という方法につながってきます。
もちろん、0歳児ですので1人で立つことはおろか、歩くことだってできないお子さんもいらっしゃると思います。
なので、『遊ばせる』ということだけに注目しすぎず、散歩や買い物でもいいので、大人の外出に付き合わせて、外気に触れさせてあげるということを意識してもらえると良いと思います。
我が家でも、この時期はこれを意識してよく外出をするようにしていました。
断乳挑戦の三日間の経過
紹介してきた4つの方法で、我が家は無事断乳を成功することができました。
最後に、三日間の経過の記録をご紹介します。
一日目
・父親(私)と2人きりで眠る
・夜中途中で目覚め、激しい夜泣き
・心を鬼にして、母乳は与えず寝かし続ける
二日目
・激しい夜泣きが起きる(今思うと夜泣きのピークだった)
・ここで粉ミルクを与えてみる⇨最初は戸惑っていたが、少し飲んで泣き止む
三日目
・夜泣きがなくなる⇨これ以降安定する
・粉ミルクをゴクゴク飲むようになる
まとめ
以上が、私が0歳児の断乳を成功させた際に行った方法と三日間の経過です。
ここで、その方法をもう一度まとめておきます。
・粉ミルクの活用
・離乳食の量を増やす
・日中によく遊ばせる
また、ご紹介した通り、最低でも三日間はかかると心構えをしておいてください。
ですので、父親も時間が取れる連休前の夜からトライするといいかなと思います。
では、本日は以上です!
0歳の女の子のお父さんブロガーのかめちゃん(@kamechan1013)です。